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2008年06月03日

伝説とアサギマダラの島

 5月18日  20:45  22℃

伝説とアサギマダラの島

午前5時30分起起床 

 今日は以前から楽しみにしていた
姫島かれい祭の日である。
天気は上々、行楽にはもってこいの
お天気日よりだ。
今日はまる一日ゆっくりと姫島への
小旅行を楽しむつもりである。

 大分駅のバスターミナルから国東半島の
伊美港までバス。そして、伊美港から姫島港までは
フェリーである。
 バスは2時間30分くらい、そしてフェリーで20分と
3時間少々のぶらっと一人旅だ。

バスは大分駅からずっと貸切状態だった。
大分駅で買った駅弁を食べながら、
海岸線沿いや田舎の風景を窓から
眺めた。また途中20分くらいうたた寝もする。


フェリー乗り場は人でいっぱいだった。
臨時便が出ていたが、先の便で乗船
できなかった人々も数十人いた。

姫島までの短いが、心地よい船旅を楽しむ。

伝説とアサギマダラの島

会場では1回目(11:00~)の試食会を
終えた人々が、姫島盆踊り(キツネ踊り、アヤ踊)りを
楽しんでいる。
踊りは伝統的なものと各地域毎の創作踊りからなる。

伝説とアサギマダラの島 

伝説とアサギマダラの島

伝説とアサギマダラの島

伝説とアサギマダラの島


受付で弁当をもらい早速いただく。
バスの中で駅弁を食べていたが、
おなかも空いていた。

カレイの刺身は薄くスライスしたものが5切れ
で味あうとまではいかなかった。
煮付けは薄味の口にも合う味付けだった。

伝説とアサギマダラの島

食後は2回目の踊りがアサギマダラの鑑賞会と
重なったので鑑賞会を選んだ。
送迎バスが現地まで運んでくれた。

毎年5月初旬から島北部に自生するスナビキソウに
集まってくる。
また、秋口には島東部のフジバカマに集まる。

だいたい2000~2500匹くらい飛来するという。
20~30匹と少なかったらしいが、俺にはもうワクワクする
数だった。

伝説とアサギマダラの島

伝説とアサギマダラの島

伝説とアサギマダラの島

島での1日を存分に楽しみ、そして島の人たちの
温かい見送りを受け、再来を一人約束しながら
姫島を後にした。

伝説とアサギマダラの島



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Posted by ひねもすラジオ at 01:35│Comments(2)山々の四季
この記事へのコメント
ひねもすさん お久しぶりです。

この時期、そちらでは夏鳥たちで賑やかでしょうね。
さぞお楽しみのことと推察しています(笑)

アサギマダラがたくさん飛来する島があったとは知りませんでした。
こちらでも20頭ほどの群れは見たことがあるのですが、最近はパラパラと見るだけです。

阿蘇方面もしばらく出かけていないのでゆっくり探鳥したいものです。
Posted by fukuroufukurou at 2008年06月08日 04:36
fukurouさん、こんばんは

本当にお久しぶりです。

ブログの鳥さんたちの種類たくさん
増えましたね。
それに写真が見事です。美しいと
同時にfukurouさんの鳥さんへの
思い入れが伝わってきます。
鳥さんたちのいろいろな表情をみてると
思わず頬が緩み、心和やかになります。

夏鳥はあいにく全然楽しんでないんですよ。 
あちこち出かけてますが、なかなか
いいポイントが見つかりません。
とくにだいすきなヤマセミ君は出現ポイント
でも未だに見てません。

 アサギマダラも2000頭ほど飛来してるとの
情報で再度姫島に渡りました。
しかし、当日は雨でほとんど出てなかった
ようです。
Posted by ひねもすラジオ at 2008年06月09日 00:10
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